WEB予約
電話予約
友だち追加
診療案内
アクセス
健康コラム

夏の血圧の下がりすぎにご注意|高齢者のご自宅でできる血圧管理の工夫

暑い日が続くこの時期、ご高齢の方の中には「なんだか体がだるい」「立ち上がるとふらつく」と感じる方が増えてきます。実は、こうした不調の背景に、夏ならではの血圧の変化がかかわっていることがあります。冬は血圧が上がりやすいことがよく知られていますが、夏は逆に血圧が下がりやすくなり、思わぬ体調不良につながることがあります。今回は、ご自宅で療養されている方やそのご家族に向けて、夏の血圧管理で気をつけたいポイントをやさしくご紹介します。

夏に血圧が下がりやすいのはなぜ?

気温が高くなると、体は熱を外に逃がそうとして血管を広げます。血管が広がると、血圧は下がりやすくなります。さらに、汗を多くかくことで体の水分が減り、血液の量が少なくなることも、血圧の低下につながります。もともと高血圧のお薬を飲んでいる方では、こうした夏の変化が重なって、血圧が下がりすぎてしまうことがあると考えられています。

血圧計で血圧をはかっているようすのイラスト。

こんな症状に気をつけましょう

血圧が下がりすぎると、立ち上がったときのふらつきやめまい、体のだるさ、食欲の低下などがあらわれることがあります。特に、急に立ち上がったときに目の前が暗くなる「立ちくらみ」は、転倒やけがにつながるおそれがあり、注意が必要です。ご高齢の方は、ご自身で不調を訴えにくいこともあります。ご家族が、普段の様子とのちょっとした違いに気づいてあげることも大切です。朝起きたときや入浴の前後など、体調が変わりやすいタイミングにも目を配ると安心です。

ご自宅でできる血圧管理の工夫

まずは、こまめな水分補給を心がけましょう。のどが渇く前に、少しずつ水やお茶を飲むことが大切です。立ち上がるときは、手すりや家具につかまり、ゆっくりと動くことを意識してください。可能であれば、毎日決まった時間に血圧を測って記録しておくと、変化に気づきやすくなります。冷房で室温を整え、体に負担をかけない環境をつくることも役立ちます。食事はバランスよくとり、極端な減塩や食事を抜くことは避けましょう。

コップに入った水とレモンのイラスト。水分補給。

お薬を飲んでいる方へ

血圧が下がっているからといって、自己判断でお薬をやめたり減らしたりすることは、かえって危険な場合があります。夏の血圧の変化に合わせてお薬の調整が必要になることもありますが、それは必ず医師の判断のもとで行うものです。持病のある方は自己判断せず、かかりつけの医師にご相談ください。ご自宅で測った血圧の記録を診察のときにお見せいただくと、より適切な判断につながります。

こんなときは、早めにご相談ください

ふらつきやめまいが続く、意識がぼんやりする、水分がとれない、いつもと様子が大きく違う――こうしたときは、無理をせず、早めにご相談ください。季喜ホームクリニックでは、横浜市港北区を中心に、24時間365日体制で訪問診療を行っています。ご自宅で療養される方が安心して夏を過ごせるよう、医師・看護師がサポートいたします(お電話:050-1809-9929)。

はじめての方は訪問診療の流れをご覧いただくと、受診までの流れがわかります。どのような診療を受けられるかは診療内容のページで、ご不明な点はお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

暑い夏も、血圧とじょうずに付き合いながら、ご自宅で健やかにお過ごしください。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP